今回は、「スプライト」という概念を使用して、画像を表示していきたいと思います。
それに加え、「クラス」という概念を覚えた方がいいということでこちらもご紹介します。
まず、スプライトというのは背景画像以外の画像という考え方で大丈夫です。
たとえば、ゲームの主人公だったり敵キャラだったり、動く床などもそうです。
ゲームを作成する上では必要な要素です。
まずはクラスという考え方
javaなどをやっている方はすんなりとわかると思いますが、僕はオブジェクト思考のプログラミングをしたことがないのでイメージがつかめません。
クラスを使ったpythonのプログラム
いろいろと調べてみて、作成してみました。
class test:
def a(self):
print("hello")
test=test()
test.a()
これで「hello」と出力されればOKです。
class test:
でtestというクラスを作成します。
def a(self):
print("hello")
aというメゾットを作成します。
引数はselfです。(pythonでは引数の最初のものは必ずselfを使用します。)
testのなかのaを呼び出せば、helloと出力されるということです。
test=test()
test.a()
ここでは、クラスtest()のなかのメゾットa()を呼び出しています。
すなわちhelloを呼び出しています。
test=test()としたときには「インスタンスを作成した」ということができます。
インスタンスを作成したときに自動的に呼び出す
上のtest=test()としただけで、呼び出される書き方を紹介します。
class test:
def __init__(self):
print("hello")
test=test()
ここで変化したのは、メゾット名の「__init__」だけです。
この名前にすることで、インスタンスを作成したときに呼び出されます。
まとめ
クラスという考え方は、大切だということでこれからしっかりと勉強をしていきたいと思います。
私もオブジェクト指向のプログラミングをやっておけばよかったと思っています。
この考え方はほとんどもプログラミングでも必要となるので覚えておいて損はありません。